元都道府県庁職員の公務員試験対策ブログ

某都道府県庁筆記1位でした。自由に書きます。

【公務員試験】公務員予備校はどこを選ぶべきか?①

公務員予備校はどこを選ぶべきか?公務員人気の今、予備校も多種多様になってきています。迷いますよね。

何を基準に選ぶべきか?私は今住んでいるところから通学可能であることと、自習室がきちんと整備されていること。この2つが最重要基準だと思っています。

自宅でDVD講義を見るより通学して生の授業を聞いた方が良い。

多くの予備校では、教室に通って授業を受けるコースと、自宅等でDVD講義を見るコースに分かれています。

自宅でも勉強できる!という方はDVD講義のコースでも大丈夫だと思いますが、自宅での勉強って誘惑が多くて大変じゃないですか?私はテレビやネット、ゲームなどの誘惑にあっさり負けてしまったので、自宅での勉強は早々に断念しました。(笑)

一方で、通学して講義を受ければ誘惑も断ち切れますし(さすがに大教室での講義中にネットやゲームをするのは勇気がいるでしょう)、大人数が集まる教室では周りの学生が頑張っている姿も自然と目に入りますから、モチベーションも維持しやすいです。

通学する教室の講師と合わないときは、教室でDVD講義を受ければ大丈夫です。各教室にDVD視聴ルームがあるはずなので、そこで見ましょう。自宅で見るよりも誘惑が少ない環境で見れるというのは結構大事です。

 

また、通学するとオンとオフの切り替えがしやすいというのも良い点ですね。私の場合は朝の10時から夕方の5時まで予備校にいました。予備校にいる時間と通学時間は勉強、それ以外の時間は好きなだけ遊ぶことでメリハリのある勉強ができたと思います。

 

席数が少ない自習室では勉強できない。

予備校を選ぶ基準でもう一つ重要な点が自習室選びです。特に自習室の広さ!超重要です。

私が通っていた予備校では自習室が狭かったので、席に座れないことも多く、せっかくやる気になって教室に来たのに自習室が空いてないから勉強できない・・・なんてこともよくありました。

予備校を選ぶ際は、まず自習室を見学させてもらい、十分な広さがあるかどうかを確認することを強くオススメします!

生徒がすし詰めになっているような自習室がある予備校はやめておいた方が良いでしょう。大手予備校であれば最低でも100席は欲しいところです。

 

具体的な予備校(TAC、LEC、大原など)についての記事はまた次回に書きたいと思います。

 

【公務員試験】公務員予備校には行くべきか?行く価値は十分にあります。

公務員予備校に行くべきかどうか?予備校に払う費用は決して小さくないですから、悩む人も多いのではないでしょうか?

ですが、予備校にはお金を払うだけの価値があります。私も通ってよかったと思っています。この記事では、予備校に通うことによって得られるメリットを書いていきます。

メリット① 良質な講義を受講できる。

公務員試験で最も重要なのは過去問演習です。しかし、初学者がいきなり過去問を解くのはなかなか難しい。まずは各科目の内容をある程度理解し、その上で過去問演習に移るという流れが一般的でしょう。

各科目の内容をある程度理解するのに最も有効な手段が予備校の講義です。

書店に行けば、公務員試験関連の本は多数あります。初学者のための参考書も多数あります。

しかし、参考書のみでの学習ってなかなか大変じゃないですか?実は私も参考書での学習を試みようとしたことがありますが、あっさり挫折しました。私が予備校に行き始めたのは独学に挫折したからです(笑)。

予備校の講義は良いペースメーカーにもなります。膨大な範囲のある民法や経済学も、うまく分割して講義してくれますから、ペースに乗れば負担も軽くなります。

さらに、今はDVD講義を受講できるところがほとんどです。東京の先生の授業を聞くことができます。(たまに大阪や名古屋の先生だったりもします。)地元の予備校の先生と合わなくても心配無用ですね。

 

メリット② 受験仲間の存在

一緒に受験する仲間はいた方が有利です。模試等の点数の競い合いなど、競争によるモチベーションの維持が期待できます。受験情報を交換できるのもいいですね。

受験勉強期間はどうしても他の人との会話が少なくなりがちですから、単に雑談をするだけでも気分が上向くのではないでしょうか?

ただし、勉強する気がない人とつるむのはやめましょう。足を引っ張られては元も子もありません。

 

メリット③ 自習室が使える

意外と無料で勉強できる場所って少ないです。田舎だったからか、図書館は結構混んでるんですよね・・・ 喫茶店は話し声などがどうしても気になります。

何より高いモチベーションで勉強している人が近くにいるというのはかなりの刺激になります。TACやLEC、大原などでは公務員試験以外の試験(会計士とか税理士、司法書士などですね)を受けようとしている人も多いですが、試験が難しいだけあって集中力の高さは凄いです。そういう人たちの近くにいると自然とやる気が出ますよ!(笑)

 

さて、予備校に行くならどこの予備校が良いのか?私も受験生の時にずいぶんと悩みましたが、これについてはまた別記事で改めて考えていきたいと思います。

 

勉強する習慣はついていますか?勉強は筋トレと同じ!少しずつ習慣づけていきましょう。

 

これから公務員試験を受けようとする大学生、社会人は勉強すること自体が久しぶりという方も多いのではないでしょうか。私は大学受験の時すらろくに勉強しなかったので、勉強する習慣を身に着けるのにかなり苦労しました。今回の記事ではそんな私の試行錯誤を色々と書いていきます。

 

勉強しよう!と思っても机に向かうことすら出来なかった私

大学3年生で公務員試験を受験しようと思った私は、大学の公務員講座ではなく大手の公務員受験予備校に通うことにしました。授業を受けた後に自習室に向かい、復習をしようとしたところ・・・

 

あれ?全然集中できない!

 

その日は勉強に耐え切れず、結局1時間経たないうちに復習も全く終わらない状態で帰宅しました。

次の日も、その次の日も、勉強しなきゃという気持ちとは裏腹に勉強は全く進みませんでした。

 

恩師の教え「勉強は筋トレに似ている」

勉強が進まないことに悩んでいた私は、公務員予備校の先生に相談しました。私のような生徒はたくさんいるんでしょうね。先生は、この話題に慣れているんだろうなと思わせる話し方で私にアドバイスをくださいました。

それが「勉強は筋トレに似ている」というものです。いきなり必死に勉強しようとすることは運動不足の人がいきなりハードな筋トレをするのと同じ。そうするとすぐに筋肉痛になってしまう。

筋トレをするときに少しずつ負荷を大きくしていくのと同じように、勉強するときも最初は少ない負荷をかけることから始め、徐々に負荷を大きくするのが良いというものです。

 

まずは机に座ること「だけ」からスタート

私は目標のハードルを大きく下げました。勉強することを放棄し、まずは机に長時間座ることだけを目標にしました。

最初はそれだけでも難しかったです。机に座ってなにもしないということすら出来ませんでした。周りの受験生が勉強している中、私一人だけが夜遅くまでずっとスマホのゲームで遊んでいました。(笑)

それでも、次第に何もせずに机に座ることが出来るようになりました。テキストをパラパラとめくったり、問題を少し解いてみたりということも徐々に出来るようになってきました。

ちょっとずつの進歩でしたね。これだけで1カ月はかかったと思います。(笑)

そうしてやっと、私は「机に座って勉強する」ことができるようになりました。

 

勉強に集中できないときは、勉強に対するハードルを下げるのも一つの手

公務員試験は時間との戦いですから、勉強しなければと焦っている方も多いと思います。私も切羽詰まった方から相談を何度か受けたことがありますが、相談者に意外と多かったのが、昔の私のようにそもそも勉強の習慣がついていないケース。

勉強の習慣がついていない人には、この勉強と筋トレの話をしながら、まずは勉強しなくてもいいから机に座るだけでもやってみたらどう?と薦めています。

ハードルを下げると、案外早く勉強する習慣も身につくものです。急がば回れでいきましょう(笑)

【公務員試験】数的処理が苦手な人はどうすればいい?実は6問だけ正答できればなんとかなります!

多くの公務員受験生が苦手としている数的処理。教養試験は大体全部で40問出題されますが、数的処理は教養試験全体の4割、おおよそ16問程度出題されます。教養試験で最も多い科目です。

この記事では特に数的処理を苦手としている人向けに、どのような戦略で試験に臨むべきかを書いていきます。

 

数的処理を全部解こうとするのは大変

教養試験は時間との戦いです。数的処理だけでなく、文章理解や英文解釈なども回答に時間がかかる科目です。

数的処理を苦手としている人に特にありがちなのが、全部の問題に手をつけたものの、苦手であるがゆえに多くの問題が中途半端になってしまい、他の科目に割く時間まで不足して、結局教養試験全体の点数が伸び悩んでしまうパターンです。

では苦手な人はどうすれば良いのでしょうか。オススメは出題される16問のうち、簡単な問題を6問だけ拾って、後の10問は解かずに適当にマークする方法です。

 

 

なぜ6問正解だけで十分なのか?

ここがマークシート試験のいいところで、残りの10問を適当にマークしても平均して2問は正解できます。(適当にマークするときは3番をオススメします。結構正解できますよ。)

簡単な問題6問+適当マーク2問=8問正解できれば、得点率は5割。数的処理で5割取ることができれば、他の科目で挽回することも十分可能です。

※運が悪ければ5割切ることもあるので注意してください!(笑)

 

数的処理のポイントは資料解釈!苦手な人はここからやりましょう。

数的処理は大きく分けて、Ⅰ判断推理 Ⅱ数的推理 Ⅲ図形 Ⅳ資料解釈の4つから構成されていますが、このうちⅣの資料解釈は出題数が少なく、軽視されがちな科目です。

地方上級や国家一般職等ほとんどの試験では2~3問、多い所でも東京特別区で4問出題される程度です。

 

しかし、この資料解釈という科目は問題文の中に正解が書いていますので、問題文と選択肢を正確に読めさえすれば必ず正解できる科目です。

最初のうちは問題を解くのに時間がかかりすぎたり、資料の読み方を間違えてしまうこともあると思います。私がそうでしたから(笑)

それでも解き方のコツをつかみ、問題に慣れていくと、速く、正確に解けるようになっていきます。

解き方のコツもそれほどたくさんあるわけではありません。概数を使って計算を速く済ませることと、実数・指数・構成比の違いを正確に理解する程度で十分です。

 

数的処理は点数を伸ばしにくいと前回の記事で書きましたが、この資料解釈についてはかけた時間と点数が比例しやすい科目といえるでしょう。

 

資料解釈の点数が安定すれば数的処理で6点をとるのがグッと楽になりますよ!

公務員試験は教養試験で6割、専門試験で8割の得点を目指すのが最適です。

※筆記試験の科目に専門科目(憲法民法・経済学等)がある試験を対象とした記事です。

○公務員試験の合格ラインは7割

公務員試験も大学受験等、他の様々な試験と同様に満点を取る必要はない試験です。合格ラインは概ね7割です。もちろん当日の試験問題の難易度によってボーダーは変動しますが、普段の過去問演習等で7割取れるようになっておけば筆記試験での合格はまあ大丈夫でしょう。

 

○合計7割取るためには教養試験で6割、専門試験で8割を取るのが一番楽

教養試験で7割を色んな試験でコンスタントに取るのはなかなか難しいです。逆に専門試験で8割を取るのは意外と簡単です。

 

○教養試験の目標が6割である理由

教養試験は知能科目と知識科目に分かれます。

知能科目は主に数的処理・文章理解・英文解釈。知識科目は主に社会科学・人文科学・自然科学・時事です。

 

まずは知能科目から。数的処理・文章理解・英文解釈ですが、これらは中々点数が上がりにくい科目です。時間をかけても点数が伸びないことがあります。私も結構な時間をかけた割には点数が伸びなかった記憶があります(笑)

大学受験や高校受験での数学・国語・英語に置き換えてイメージしてもらえるとわかりやすいかもしれません。

 

そして知識科目。これは範囲がとてつもなく広いです。特に人文科学と自然科学はそれぞれ高校生が習う地理・歴史全般及び理科全般です。こんなに範囲が広いのに出題数は各科目たったの4題程度。元々好きな人がならともかく、そうでない人にとってはコストパフォーマンス最悪の科目にしかなりません。

ちなみに私は人文科学と自然科学は捨ててました(笑)6割目標なら捨てても何とかなります。

 

知能科目と知識科目。それぞれが厄介な科目ですから、教養試験の目標は低めの6割がオススメです。

 

○専門試験の目標が8割である理由

専門試験も時間はかかります。しかし、教養試験の知能科目と違うのは、かけた時間と点数が比例しやすいところです。やればできます!ウソじゃないですよ!

私は文学部でしたので、法律や経済なんて最初は全くわかりませんでしたが、勉強していくうちに法律も経済もきちんと点数が取れるようになりました。

専門試験で9割取ろうとするとかなりの難問も解かないといけないので厳しいですが、8割であれば標準的な問題を積み重ねることで到達できるラインかなと思っています。

なお、東京特別区であれば専門9割も可能です。問題がかなり簡単なので。

 

○教養試験で6割取れれば良しとして、専門試験の勉強に集中する。

公務員試験は時間との戦いです。一番怖いのはスランプに陥ること、すなわち勉強しても点数が伸びない状態が続いてしまうことによるタイムロスです。

教養試験はドツボにはまりやすい科目が多いです。私も数的処理でスランプに陥りました。

教養試験で点数が取れなくても、専門試験でカバーすればいいんです!切り替えていきましょう!

(※東京都庁など教養試験での足きりがある自治体は教養から逃げられないのでがんばってください)