それでもやはり働きたくない

旧ブログタイトル名「元都道府県庁職員の公務員試験対策ブログ」

公務員時代の残業時間

私の公務員時代の残業時間は月平均40時間程度。

40時間というと、決して少なくない数字はだとは思うが過労死ラインの半分程度なので多すぎるということでもないはずだ。

過労死ライン - Wikipedia

いまだに公務員は残業がないと思っている人が多くて驚く。時間外に電話をすると、「公務員なのにまだ仕事しているのですか!?」とビックリされることも何度かあった。

中央省庁から村役場まで、役所は人員削減が続いている。仕事量は変わらないので、1人あたりの業務量は増える。そして、自然と残業時間も増える。

もしあなたがどこかの公務員試験に合格して、働き始めるまでに時間があるのなら夜遅い時間に内定先を外から見ると良い。例えば夜11時に庁舎に行き、全体の半分程度電気がついていたならば、あなたは約50%の確率で夜11時まで残業する可能性があるということだ。

とはいえ電気がついている職場であっても全員が残っているわけではなく、誰か1人でも残っていれば電気は消えないため、50%という数字は少し大げさかもしれない。

残業時間は部署によって大きく異なる。同じ職場であっても、係が違うだけで全く残業時間が異なることもザラだ。

ただし、行政機関別では概ね以下の順で残業時間が多いと思う。

国(本省)>地方(都道府県、政令市)>=国(出先)>地方(その他)

公務員試験を受けるときは自分がどういうライフスタイルを送りたいかよく考えてから試験に臨むべきである。

「アフター5は家でゆっくり」と考えている人が本省や都道府県、政令市に採用されると悲しいことになる。これらの行政機関は試験が比較的難しいため、採用されるとプライドを満たしやすい。しかし、プライドがだけで勤務先を決めて良いのだろうか?私はアフター5を最優先にすべき怠け者であったにもかかわらず、プライドを最優先に勤務先を選択しまったため、悲しいことになってしまった。